ストレスチェックを実施しただけで終わっている

ISSUE・SOLUTION

課題・背景

こんな想いありませんか?

「ストレスチェック実施しただけで終わってしまっている」

「集団結果をもっと組織改善に活かしたい」

「高ストレス者に対して、適切な対応ができているのか不安がある」

よくあるご相談

ストレスチェックについてのご相談では、このような声をよく聞きます。

・実施しただけで終わり、組織分析も形式的に集めて報告をするというケース

・集団結果は人事部のみで共有して現場では活かされていない

・そもそもの集団結果のアウトプットの内容が少なく、活用方法が見いだせない

・高ストレス者面談の申し出が少なくて、大丈夫なのか不安

 

ストレスチェックの高ストレス者率は平均10%程度といわれており、そのうち申出をして面談を希望される従業員は2%前後と算出されており、高ストレス者とされても申出をしない方が多いのが現状です。
ココロモニターでは、高ストレス者への面談勧奨だけではなく、ココロモニターの個人結果票にてセルフケアへの気づきや改善を促す工夫をしており、ストレスチェック制度の目的である「従業員のメンタルヘルスの未然防止」へ働きかけています。
また、ストレスチェック制度は、企業にとっては、従業員の声を集めることができるとても貴重な機会です。特に「集団結果」を活かし、従業員の想いを把握し、職場環境改善に繋げていくことも重要な目的です。

ココロモニターでできること

人事施策に繋がる緻密なアウトプットと多様なソリューション

緻密なアウトプットで人事施策に繋げるから「実施しただけ」では終わらない

ココロモニターでは、企業が「本当に必要な情報」のみにフォーカスし、3つの評価軸でアウトプットが構成されています。

 

【ココロモニターの集団分析で見えること概要】

・心身のコンディション:組織で働く従業員の身体・メンタルの健康度など

・働きやすさ:業務負荷やサポート、人間関係、業務環境、従業員満足度など

・働きがい:自己表現や自己成長、承認、帰属意識など

 

組織活性の影響が、何によって引き起こされているのか?緻密に計算されたアウトプットで組織の現状把握と課題の整理が可能となり、離職リスクやメンタル不調者発生リスクだけでなく、やりがいを失う従業員の発生予防のための人事施策のヒントに繋がっています。

「ストレスチェックを実施した」だけで終わらせないためのソリューション提案

実施後の社内報告が形式的でストレスチェックの結果を活かしきれていないケースもあります。
そのため、エリクシアでは、人の手によって構成される『2次分析』を重要視しています。ココロモニターでは、実施後のオプションサービスとして、コンサルタントによる詳細分析レポートの作成や、結果報告会(コンサルティングセッション)実施の支援をしております。

例えば「ここの部署の状況を詳しく分析してほしい」、「要点がまとまったレポーティングが欲しい」、「経営層交えて報告会を行いたい」、「集団結果から全体的にどうなっているのか説明してほしい」などのご要望にお応えします。さらに、特定された課題へのアプローチのひとつとなる「教育」の面においては、セルフケア研修、ラインケア研修等メンタルヘルス研修から、コミュニケーションやマネジメントといったスキル研修まで、ご要望に合わせてご提案致します。