離職率の高さに悩んでいる

ISSUE・SOLUTION

課題・背景

こんな想いありませんか?

「続出する離職者に対し早くアプローチをしたい」

「若手や優秀な人材の離職を減らしたい」

「離職原因がはっきりとしない」

よくあるご相談

ストレスチェックのご相談では、このような声をよく聞きます。

・退職者が続いていて、何とか早く手を打ちたいが、課題を明確になっていない

・活躍を期待する人や特定の層が辞めてしまい困っている

・退職者本人にヒアリングをしても本音で答えてくれていない気がして原因がつかめない

・なんとなく組織の停滞感を感じていて、離職リスクを把握したい

 

離職は経営資源である「ヒト資源」を脅かす問題です。退職者が続いている企業でよくご相談を受けるのが、「本音がはっきりしない」ということです。
離職には仕事要因(業務環境、人間関係、社内制度、採用ミスマッチ)だけではなく、プライベートな要因(転勤、結婚、出産、介護、体調)など複数要因が絡んでいることがほとんどであり、その原因を把握することは難しいのが実状です。また、人事としては離職が続出している場合、早急に対策を検討したくてもどこに優先的に打ち手を講じるべきか判断が難しいところです。
これに対し、ココロモニターのデータは従業員の不満要因を組織ごとに仮説立てし、優先課題を明確にする支援をしています。

ココロモニターでできること

事態の緊急性(離職リスク)を明確化、第三者的視点を得ることもできる

離職を生み出す要因を明確化できる

離職は、「組織活性」に影響する3大要素である「心身のコンディション」「働きやすさ」「働きがい」このバランスが崩れたときに発生すると考えられます。
ココロモニターのデータはこの3大要素を3つの評価軸で構成しアウトプットに反映しています。

 

【ココロモニターの集団分析で見えること概要】

・心身のコンディション:組織で働く従業員の身体・メンタルの健康度など

・働きやすさ:業務負荷やサポート、人間関係、業務環境、従業員満足度など

・働きがい:自己表現や自己成長、承認、帰属意識など

 

3つの軸から出てきたデータを活用することで、その集団において「何が離職の要因となっているのか?」「どのくらい離職リスクがあるのか?」など、現状だけではなく、今後どうなっていくかも仮説を立てることが可能です。現状把握から課題を特定するだけでなく、課題の緊急性を同時に確認できるため、人事にとっても「どのくらいまずい状況なのか?」が明確になり、早急にアプローチすべき集団に対して行動を起こしやすくなります。

オプションサービスを併用することで、課題や施策提案に繋がる

ココロモニターでは実施後のオプションサービスとして、コンサルタントによる詳細分析レポートの作成や結果報告会(コンサルティングセッション)実施の支援を行っています。これまでのご相談では、「気になる部署の状況を詳しく分析してほしい」、「役員に報告するための要点がまとまったレポーティングが欲しい」、「経営層交えて報告会を行いたい」、「集団結果から全体的にどうなっているのか説明してほしい」などのご要望にお応えしています。

「離職」に対しては、当社にて提唱している『離職最適化戦略』という考え方の下、ヒアリングを経てターゲットを絞って分析をかけることで、特定の層の離職リスク、離職を引き起こしている原因を明確にし、それを経営層に対し発信をすることで、人事担当者だけではなかなか進めづらい「職場改善」という人事施策に対し、社内一丸となって取り組めるよう施策提案も行っています。