カウンセラーの相楽まり子です。 前回に引き続き、幸福感を生み出す4つの幸せホルモン「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」「エンドルフィン」について解説していきます。 今回は「オキシトシン」についてです。 オキシトシンは別名「愛情ホルモン」とも呼ばれており、「リラックス」「心地よさ」「愛着」といった幸福感を生み出します。その他、集中力が高まる、脂肪燃焼効果が高まるといった報告もあり幸福感以外の効果も期待できるようです。 オキシトシンは、誰かと一緒に楽しく会話や食事をしたり、スキンシップを取ったりすることによって分泌が促進されます。 人ではなくペットと触れ合ったり、大好きな推しの写真や動画を楽しんだりすることでも、オキシトシンは分泌されますよ! 孤独を感じるときはオキシトシン不足のサイン。積極的に人と交流をする、動物と触れ合う、推し活を行うなどして、幸福ホルモン「オキシトシン」をどんどん増やしていきましょう。 << 前の記事へ 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る