「目」を癒し「心」も癒す 2021.07.20

 

「目の疲労が限界です!」

という方が増えているようです。

 

それもそのはず、あらゆるもののオンライン化によって、PCやスマホ画面とにらめっこをしている時間は増える一方です。

また、ずっと家にいる生活によって、屋外の景色や自然光を見る時間は減り目に負担のかかるブルーライトにさらされる時間ばかりが増えてしまいます。

 

このような目を酷使しなくてはならない生活では、眼精疲労が避けられません。

更に注意しなくてはならないのは、眼精疲労は精神面にまで悪影響を及ぼす、ということです。

心に影響が出る前に、目の疲れをこまめに取り除いていきましょう。

 

【心まで癒される目のケアの例】

 

◎閉眼安静

5分間でよいので、目を閉じ、椅子に腰かけてじっと安静に過ごします。

なるべく暗い環境を作ってあげることで、目はしっかりと休めます。

目を温めるのも効果的なので、ホットアイマスクを使うとより癒されるでしょう。

 

◎目の周りのマッサージ

目の周りを親指でやさしく押してあげましょう。

特に目頭、目の下、こめかみには、疲れを取るツボがあると言われています。

ただし、強く押しすぎないように注意です。

 

なお、近年注目が集まっているのが、

「自然の光が感じられ、遠くの景色を眺められる環境は、目と心の健康に役立つ」ということです。

自然の光が入り、遠くを眺められる職場環境が、従業員のストレス軽減やウェルビーイングの向上に役立つということで、多くの企業が、オフィス環境を見直しています。

 

在宅勤務の方々も、ぜひワークスペースの環境を見直してみてくださいね。

 

目を癒すことは心を癒すことにもつながります。

目の疲れを感じた時はそのままにせず、

疲労を取り除くためのケアをどんどん行うようにしましょう。

 

 

<< >>

  • 衛生委員会
    ホットトピック

  • 季節の話題

  • 信じて得する
    心理学

  • サービス情報

「エリクシアレター バックナンバー」
TOPに戻る