「目の疲労が限界です!」 という方が増えているようです。 それもそのはず、あらゆるもののオンライン化によって、PCやスマホ画面とにらめっこをしている時間は増える一方です。 また、ずっと家にいる生活によって、屋外の景色や自然光を見る時間は減り目に負担のかかるブルーライトにさらされる時間ばかりが増えてしまいます。 このような目を酷使しなくてはならない生活では、眼精疲労が避けられません。 更に注意しなくてはならないのは、眼精疲労は精神面にまで悪影響を及ぼす、ということです。 心に影響が出る前に、目の疲れをこまめに取り除いていきましょう。 【心まで癒される目のケアの例】 ◎閉眼安静 5分間でよいので、目を閉じ、椅子に腰かけてじっと安静に過ごします。 なるべく暗い環境を作ってあげることで、目はしっかりと休めます。 目を温めるのも効果的なので、ホットアイマスクを使うとより癒されるでしょう。 ◎目の周りのマッサージ 目の周りを親指でやさしく押してあげましょう。 特に目頭、目の下、こめかみには、疲れを取るツボがあると言われています。 ただし、強く押しすぎないように注意です。 なお、近年注目が集まっているのが、 「自然の光が感じられ、遠くの景色を眺められる環境は、目と心の健康に役立つ」ということです。 自然の光が入り、遠くを眺められる職場環境が、従業員のストレス軽減やウェルビーイングの向上に役立つということで、多くの企業が、オフィス環境を見直しています。 在宅勤務の方々も、ぜひワークスペースの環境を見直してみてくださいね。 目を癒すことは心を癒すことにもつながります。 目の疲れを感じた時はそのままにせず、 疲労を取り除くためのケアをどんどん行うようにしましょう。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る