先月、セルフケアにまつわる面白いニュースが発表され、カウンセラー仲間の間でも ちょっとした話題になりました。 そのニュースとは... 『金属を編み込んだ重さ6~8kgの加重毛布を使うと、不眠症傾向が緩和され、 日中の活動レベルも高くなり、疲労・うつ・不安の症状が軽減される』 という内容です。 なぜ重たい毛布で寝ると睡眠の質が向上したりメンタル面でプラスの効果が得られたりするのでしょうか。 その理由はまだ研究途中のようですが、主に下記のような効果が得られるからではないかと言われています。 ☆身体にかかる圧力刺激が、リラックス系の副交感神経を優位にし、興奮系の交感神経を静めてくれる ☆筋肉や関節に刺激が与えられ、指圧やマッサージと同じような効果が得られる 最近寒くなってきましたので、みなさん寝る時は毛布をしっかりかけると思います。 寝つきが悪い、不安な気持ちがある、そんな時は、普段よりちょっと重めの毛布に変えてみましょう。 ハグされると心理的に安心するように、ぎゅっと強く包み込まれる感じは、心に安らぎを与えてくれると思います。 さすがに8㎏の毛布は重たくない⁈と個人的には思いましたけれど(笑) << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る