11月に入り、全国的に新型コロナの感染者が減少した状態で安定しています。 では、このまま日本で再拡大はしないかというと、次の第6波がくる可能性は十分にあるといわれています。 その理由は主に2つです。 ①ワクチンの感染予防効果の減弱 3回目の接種が議論されているように、接種後しばらくは高い感染予防効果がありますが、 時間経過とともに低下することが分かってきています。 重症化は防げても感染そのものを防ぐことが難しくなる可能性があります。 ②規制緩和による人流の増加 感染者の減少に伴って飲食店などの規制が緩和されてきていることは喜ばしいですが、 ここで油断してしまうと再拡大の危険があります。 年末が近づく今「今年こそは忘年会ができるかも」と期待する気持ちもあるかもしれません。 今年はコロナ禍以前のような職場での大人数の忘年会・新年会は控え、 基本的な感染対策をしながら、ルールの中で楽しみましょう。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る