「急性アルコール中毒」にご注意を! 2025.11.18

保健師の中川です。
寒さも厳しくなり、そろそろ忘年会シーズンが始まりますね。
飲み会が増える時期には、「急性アルコール中毒」に注意が必要です。
今回は、急性アルコール中毒を防ぐためのポイントを3点ご紹介します。

1. イッキ飲みはしない、無理強いはしない・させない
 短時間で大量に飲酒すると、血中アルコール濃度が急激に上昇し、
 脳や臓器に悪影響を与え、命に関わることもあります。
 イッキ飲みは避け、ほろ酔いのペースをしっかりと守りましょう。

2. 自分の適量・その日の体調を把握する
 睡眠不足や体調不良の時は、普段よりも酔いが早く回ると言われています。
 自分のお酒の適量を知り、飲む量をコントロールしましょう。

3. 食事・水分を摂りながら飲む
 食事やソフトドリンク、水を一緒に摂りながら飲酒することで、
 胃を守り、アルコールの吸収を緩やかにすることができます。
 こまめな水分摂取は、脱水症状の防止や二日酔いの軽減にも効果的です。

この機会に改めてお酒の飲み方を見直し、安全にお酒を楽しみましょう!

<<

  • 衛生委員会
    ホットトピック

  • 信じて得する
    心理学

  • サービス情報

「エリクシアレター バックナンバー」
TOPに戻る