「働き方改革関連法」によって改正された「労働時間等設定改善法」により、 2019年4月から勤務間インターバル制度の導入が事業主の努力義務となっています。 勤務間インターバル制度とは、終業時刻から次の始業時刻までの間に、 一定時間以上の休息時間(インターバル時間)を確保する仕組みです。 十分な休息時間を確保できない状況では生産性の高い業務を行えないという観点から 制度の導入への関心が高まっています。 導入によって企業が得られるメリットとして、 ①従業員の健康の維持・向上 ②従業員の確保・定着 ③生産性の向上 が期待されます。 過労死対策の切り札と言われる本制度の導入について、 一度検討してみてはいかがでしょうか。 詳細は、厚労省の勤務間インターバル制度導入・運用マニュアルをご覧ください。 https://work-holiday.mhlw.go.jp/interval/pdf/00.pdf << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る