よくある質問

男性／女性のご希望はお伺いいたします。弊社のサービスは登録派遣型ではありませんので、貴社のご状況と産業医の空き状況を確認したうえで、貴社に最適な産業医を選任させて頂きます。産業医は自社採用しており、教育を受けたプロフェッショナルのみが在籍しています。

産業医は訪問時間内で、＜衛生委員会への参加、職場巡視、健康診断結果の確認、過重労働問診票の確認、面談対応、従業員対応に関する人事相談対応＞などを行います。

導入後はまず初めに、担当保健師がサービスのご利用方法や衛生管理業務についてご説明いたします。衛生委員会の立ち上げ方や進め方、職場巡視の方法、健康管理や過重労働管理の方法、休職・復職対応など、一つひとつマニュアルを用いながらご説明します。
運用時に必要な書式は、テンプレート・ひな形をご用意しています。
お客様のご状況に合わせた運用方法を、他社事例も交えてアドバイスさせていただきます。

はい、サポートしております。衛生委員の選定基準や委員会での報告内容・テーマ選定のポイント、議事録の管理方法など、委員会運営の基本について、マニュアルを用いながらご説明させていただき、立上げを支援します。

ストレスチェックはオプションサービスとなります。独自の従業員意識調査型ストレスチェック『ココロモニター』のご案内が可能です。「やって終わり」ではなく、ストレスチェックの集団結果を「人事施策に活かしていきたい」、「離職や不調者が多い部署の課題を見つけたい」といったご要望をお持ちの企業にお勧めです。

個別従業員からのメールや電話を通じた相談窓口サービスはご提供しておりません。ハラスメント外部窓口に関しては、産業医契約を頂いているお客様限定でご提供しております。

研修につきましては、オプションサービスとしてご提供しております。セルフケア研修、ラインケア研修、ハラスメント研修を集合型研修、オンライン研修(ウェビナー)、eラーニング形式でご提供しております。

拠点ごとの「産業医」ではなく、本社主導での“仕組みづくり”や“個別の不調者への対応方針設定”を支援するサービスです。特に弊社では、産業医に人事コンサルティングの要素を加え、本社主導でリスク管理や運営しやすい従業員ケアの策定を行い、運営までをサポートしています。単なる法令対応ではなく、「全社的なメンタルヘルス対策・健康経営のレベルを引き上げたい企業」から特に選ばれています。

具体的な関わり方としては、月1回1時間～2時間ほど、人事担当者と統括産業医間での定期の打ち合わせを実施します。ご相談やヒアリングを通して、専門的な立場から助言を行い、具体的な運用方法についても提示します。そのほか、拠点では対応できない不調者への面談や、難しい従業員対応の解決支援を行わせていただくこともございます。
本社人事担当者様にとって「頼れる相談先」としてご活用ください。

初回導入手数料はございません。

訪問時延長対応が発生した場合には15分単位で5,000円が発生します。また定期訪問以外の臨時訪問が発生した場合には1時間50,000円が発生します。人事担当者からのメールや電話でのご相談は月額料金内で対応致します。

産業医の「質」と「支援体制の厚さ」によるものです。エリクシアでの産業医採用率はわずか８％で人柄重視の採用をしています。産業医の育成にも注力し、実務知識だけでなく、ビジネスや労働法の知識、メンタルヘルスや産業保健の最新動向などの知識を常にアップデートし、品質の高い産業医業務を提供しています。また、支援体制においては、担当保健師が伴走する形で衛生管理体制づくりをご支援しています。加えて、月次の情報提供、人事担当者専用相談窓口など多方面からサポートしており、他社とは全く異なるサービスを提供しています。

導入後の「手応え」と「安心感」が継続の理由です。
導入後はまず初めに詳細なヒアリングを行い、お客様企業の現状、課題、要望を整理し、運用しやすい衛生管理体制をづくりを支援していきます。体制づくりと並行して、人事担当者専用相談窓口をご用意しています。個別の従業員事案への対応に悩んだ際に、産業医としての見解を示すだけにとどまらず、人事として会社としてどう対応するのがよいのかを踏まえて具体的な対応の道筋まで示すことで、人事担当者が不安なく安心して実務対応ができる環境をご支援しています。

はい、「制度が整っていない企業」にこそ適しています。500名以下の企業では、労務や健康管理の体制が不十分なことが多く、エリクシアが一緒に仕組みを作る“初期整備型”の支援が高く評価されています。また整備後も忙しい人事の方でも、安心して運用いただける仕組みになっています。他社の事例や法的側面などを考慮して大きな問題に発展しそうなリスクを見越して先回りで助言し対応方法まで示すサポートをしています。

はい、体制整備によって“人事や現場の負担減”と“対応の質向上”が実現しています。
これまで、導入企業からは「判断が難しかった面談対応や復職支援を一緒に設計でき、精神的・時間的コストが大きく下がった」との声が多数届いています。結果として、「人事の属人化リスクやコンプライアンスリスクを減らせた」という評価や「人事だけでなく、経営者や管理職にとっても不調者対応にかかる負担が大幅に減り、本業への集中ができるようになった」との評価をいただいております。

お気軽にご相談ください。衛生管理体制に関することや、産業医業務に関すること、従業員ケアに関する相談など、ご遠慮なくお問い合わせください。

エリクシアの産業医サービスは、次のような流れで導入いただけます。

１お問い合わせ
まずは お問い合わせフォームでご相談内容をお知らせください。

２ヒアリング
オンラインまたは訪問にて、現状の体制やお困りごとをお伺いします。（30分～1時間程度）

３ご提案・お見積もり
ヒアリング内容をもとに、ご提案書とお見積りを作成し、最適な支援プランをご提示します。

４ご検討・ご質問
ご提案内容をご検討いただき、不明点やご要望があればお気軽にお聞かせください。

５ご契約
ご契約のお申し込み後、契約書を締結します。

６ 開始（業務スタート）
エリクシアの産業医と保健師チームが貴社を担当し、業務を開始します。

初めて産業医体制を整える企業でも、各ステップで専門スタッフがサポートしますので、安心して進めていただけます。

ご契約開始希望月に合わせて調整します。契約書の締結含め1ヵ月以内には準備が完了し初回訪問が始まるイメージです。

はい、衛生管理体制の整備や見直しはお任せください。
近年はIPOの準備に際し労務のコンプライアンスが重視されており、安全衛生管理体制の状況も審査が行われることが増えています。
当社では、以下のような支援を通じて、企業のリスクマネジメント体制の構築をサポートします。

• 法令に基づいた安全衛生管理の確実な実施
• 休職者・復職者への対応
• 関連する規程や運用フローの整備、助言

これらを通じて、企業として適切な体制が整っていることを客観的に示せるよう支援いたします。

はい、担当産業医または人事担当者専用窓口へご相談いただけます。
事案がもたらす具体的なリスクのご説明だけでなく、実際に人事からどのように対象の従業員へコミュニケーションをとったらよいか？という具体行動までアドバイスいたします。

日常で生じる個別の不調者相談から、運用体制に関するご相談まで幅広くご相談いただけます。
個別対応に関するご相談例：
　• 突然「診断書」を提出されたが、どう対応すればよいか分からない
　• 音信不通の従業員への対応に困っている
　• 復職後もパフォーマンスが安定しない従業員への接し方に悩んでいる
運用体制に関するご相談例：
　• 休職・復職フローの整備
　• 復職プログラムの設計（マニュアルやテンプレートの提供含む）

ご本人の状況だけでなく、現場の状況や会社のリスクも踏まえた具体的な対応方法をご提示しますので、「どう対応したらいいか分からない」ことはお気軽にご相談ください。

はい、ご相談いただけます。
2024年から事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されたことに伴い、発達障害に関連したご相談は急増しています。社労士や弁護士の先生方でも対応に悩まれることが多く、医療・心理の専門家である弊社によくご相談いただきます。対応の順序や判断を誤ると労務トラブルとなり訴訟につながる事案も増えており、慎重な対応が求められます。
弊社は、お客様の状況やステークホルダーの心理に寄り添い、教科書的な提案にとどまらず、具体的な対応プランの提案などの解決支援をしております。
まずはお気軽にご相談ください。

はい、ご相談いただけます。
産業医面談を通じた不調者の傾向分析はもちろんのこと、人事側でできる早期発見の仕掛けづくりとして、状態把握のポイントや不調深刻度に基づいた運用設計、組織サーベイの活用をご提案しています。また、管理職向けにはラインケア研修や現場で活用できる早期発見シートもご案内しています。
いずれもアナログ的な方法からクラウドサービスを用いた運用まで、お客様の状況をヒアリングしたうえで、最適な方法をご提案しています。

まずは、現在のご状況やお困りごとをヒアリングし、どの部分を改善すれば体制が機能しやすくなるかを一緒に整理します。そのうえで、体制の見直しポイントや今後の進め方について、わかりやすくご案内します。

さらに詳しい進め方を知りたい方へ
現行体制の見直しや産業医の切り替えを検討している方向けに、ダウンロード資料もご用意しています。
▸ [産業保健体制改善ガイドは こちら]
▸ [産業医変更時の対応ガイドは こちら]

「すぐ相談したいときでも、次の産業医面談まで待たないといけない」「メールを送っても返事が遅い」といったお悩みをよく伺います。
エリクシアでは、人事担当者専用の相談窓口を設け、担当産業医がすぐに対応できない場合でも、保健師が電話・メールで相談をお受けできる体制を整えています。

• 貴社のご状況や過去の対応事例を踏まえて、リスクの少ない進め方を共に整理します。
• 「この内容、相談していいのかな？」という判断の難しい相談も歓迎しています。実務上お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

人事担当者専用の相談窓口があることにより、判断に迷う時間が減り、「いつでも聞ける」安心感が得られます。結果として、初期対応のスピードと精度が上がり、社員の不調やトラブルの深刻化を防ぎます。

エリクシアでは、担当産業医と担当保健師がペアで企業を支援します。両名が連携しながら、産業医の法定業務に加え、衛生委員会立ち上げや健康管理体制の整備、人事の実務相談までを包括的に支援します。
法令順守にとどまらず、“現場で機能する仕組み”をつくるところまで伴走するのが特長です。

• 保健師が人事課題を整理し、他社事例や専門知見を踏まえて対応方針を設計します。必要に応じて産業医と連携しながら最適な判断へ導きます。
• 医療・健康面に加え、心理・労務面・組織面を考慮したアドバイスを行います。
• チームで対応内容と結果を記録・分析し、知見を共有。個人に依存しない支援を仕組みとして安定的に提供します。

エリクシアでは、特に問題行動や発達特性などが絡む複雑なケースの対応にも実績があり、「どう対応したらいいのか？」に対して、具体的な対応プランを提示します。担当者が一人で判断を背負い込まず、専門家に相談しながら対応を進められる体制が整います。また、担当交代時も引き継ぎやすい、再現性のある仕組みづくりを支援します。

エリクシアでは、問題行動・発達特性・再休職・ハラスメントなど、複雑な背景をもつケースに多くの支援実績が多数あります。こうしたケースでは、医学的な見解だけでなく、心理・労務面・組織面の観点を総合して判断できる体制が重要です。
過去の事例や特性を踏まえて対応方針を検討したうえで、人事への伴走支援を行い、必要に応じて再発防止や職場環境改善の提案も行います。難易度の高いケースでも、「何を・どの順で・誰と・どう進めるか」が明確になり、感情や個人の判断に依存せず、組織として再現性のある解決プロセスを築けます。

エリクシアの産業医サービスは、創業以来、人事担当者の実務相談に寄り添ってきた経験をもとに進化を続けています。

• 法令遵守などの仕組みづくりにとどまらず、現場で“機能する産業保健体制”の構築を支援します。
• 迅速な相談対応と具体的なアクション提示により、対応の属人化を防ぎ、判断のスピードと精度を高めます。その結果、人事が迷わず動ける体制が整い、対応の質と一貫性が高まります。
• 中長期的には、職場でのトラブルや休職リスクを抑えつつ、組織として“産業保健を活かせる力”が育っていきます。
• エリクシアは“機能する産業保健を支え、伴走する産業医”として、企業とともに成長し続けています。

エリクシアは“機能する産業保健を支え、伴走する産業医”として、企業とともに成長し続けています。

多くの産業医サービス会社は、企業に産業医を紹介・配置する「人材紹介型」が主流です。
一方、エリクシアは、産業保健の運用そのものを支援する伴走型のサービスです。
産業医の配置にとどまらず、体制の整備や実務運用までを一緒に支えるスタイルで、現場で機能する産業保健を実現します。
自社で育成した産業医と保健師がチームを組み、貴社の業界特性や社内体制を理解したうえで、衛生委員会の整備から複雑なケース対応まで、「今、現場で必要な支え」を柔軟に提供しています。個別対応を重ねて得た知見をもとに、運用しやすい仕組みを企業とともに整えます。
エリクシアは、医療・心理・経営の知見を生かし、制度を“形にする”だけでなく、“活かす”ことを大切にする産業医サービスです。

エリクシアは、医療・心理・経営の知見を融合し、創業以来、人事担当者が迷わず行動できるよう支えるパートナーとして、多くの企業と歩んできました。
産業医と保健師がチームで企業を担当し、衛生管理体制の整備から複雑なケース対応まで、現場に寄り添いながら実務的な支援を行っています。
人事のご相談を重ねる中で培ったノウハウと、独自の教育体制で育成された専門家チームにより、「迅速に相談に乗ってくれる」「次に何をすればいいかが明確になる」─そんな実感を多くの企業からいただいています。
私たちが目指すのは、企業とともに“機能する産業保健”を育てていく共創パートナーです。 一度の面談で終わる関係ではなく、変化する職場と人事に寄り添いながら、体制を整え、支え、育て続けることが、エリクシアの使命です。

エリクシアの産業医サービスは、「仕組みはあるのにうまく機能していない」「不調者対応に追われて改善まで手が回らない」と感じている企業に特におすすめです。
たとえば、次のような課題を抱える企業から多くご相談をいただいています。

• 人事のリソースが少なく、他業務と労務業務の兼任で大変
• 衛生管理に経験のある人材が不在で不安
• 衛生管理体制を整え、リードしてくれる存在が必要
• ノウハウが一人の担当者に属人化している
• 拠点ごとに衛生管理やメンタル不調対応がバラバラ
• 全社方針が不統一でガバナンスに課題
• 複雑化する労務問題に苦戦している
• メンタルヘルスの予防だけでなく、早期発見も戦略的に行いたい
• 問題行動や発達特性など、対応が難しいケースがある
• 実務的判断に悩むことが多く、専門家のアドバイスを求めたい

近年増えているメンタル不調や特性が絡むケースにおいても、医療・心理・経営の視点をふまえた具体的なアドバイスで、「どう対応したらいいか」という迷いを減らし、人事の判断を支えます。
さらに、社員50人前後でこれから体制を整える企業や、人事担当者が少なく、日々の対応に手が回りにくい企業にもご利用いただいています。
法令遵守だけでなく、現場で機能する仕組みを一緒に作り上げる伴走支援が特長です。

エリクシアの産業医サービスは、導入後の継続率は98％です。
多くのお客様に長くご契約いただいている理由は、相談のしやすさ、実務の中で“動ける”具体的な助言、そしてチームによる安定した支援体制にあります。
担当の産業医と保健師が企業ごとにチームを組み、衛生管理体制の整備から複雑なケース対応までを一貫して伴走。チームで情報を共有しているため、仮に担当者が代わっても、企業の状況や背景を踏まえた安定的な支援が続きます。
エリクシアは、単に産業医を配置するのではなく、企業とともに“機能する産業保健”を育てていく伴走型サービスです。その関係性と蓄積が、信頼と継続につながっています。

エリクシアでは、企業の規模や体制に合わせて３つのサービスを提供しています。 いずれも、人事担当者専用の相談窓口とチーム支援を軸に、法令対応からメンタルケアまで“現場で機能する産業保健”を実現します。

① 保健師サービス「ルミエール」
まず取り組みたい従業員のメンタルケア施策におすすめ

• 保健師による月１回30分のオンライン面談（従業員向け）
• 衛生管理体制の整備サポート
• 人事担当者専用の相談窓口
• マニュアル・ひな形・月次資料などの提供

保健師が従業員の身近な相談相手となり、人事は専用窓口を通じて衛生管理やメンタルケア、発達障害（神経発達症）などが絡む複雑なケースの悩みをすぐ相談できます。迅速なレスポンスと専門的助言で、“相談しやすい体制”を社内に整えられます。

② 嘱託産業医サービス
衛生管理もメンタルヘルス対策も万全にしたい企業向け

• 産業医・保健師によるチーム支援
• 衛生委員会への参加、職場巡視、健診確認、面談対応（法的義務の履行）
• 人事担当者専用の相談窓口
• 衛生管理体制の整備・マニュアル類の提供

選抜・育成を重ねた経験豊富な産業医を選任でき、担当保健師が衛生管理を継続的に伴走します。法令要件・会社リスク・実務運用のバランスをとりながら体制を構築し、少人数の人事でも安心して回せる体制を築けます。

③ 統括産業医サービス
拠点ごとのバラつきをなくし、全社で一貫した体制を実現

• 人事担当者専用の相談窓口
• 衛生管理体制の整備サポート
• 全拠点共通ルール作りへの支援
• 拠点産業医で対応しきれない面談への対応
• マニュアル・月次資料の提供

各拠点の産業医・保健師を統括し、全社的な衛生管理体制の強化とルールの標準化を支援します。本社主導で産業保健を再設計したい企業に最適です。

エリクシアの産業医サービスは、首都圏を中心に対応しています。主な対応エリアは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・大阪府・京都府・兵庫県・愛知県をはじめ、北海道・宮城県・福岡県・大分県などです。
各地の産業医と保健師が、現地企業や全国拠点を持つ企業の産業保健体制をサポートしています。オンライン相談や定例ミーティングにも対応しており、複数拠点を持つ企業にも選ばれています。
お客様の業界は、金融・メーカー・ソフトウェア・サービス・インフラ・商社・官公庁・広告など幅広く、コンサルティング・人材サービス・不動産・ホテル・製造・ITサービスなど“人と組織の健康管理を重視する企業”を中心にご利用いただいています。
業種や拠点によっては、導入前に最適なサポート体制を一緒に設計します。地域の特性や業界事情に合わせた、現実的で機能する産業保健体制の構築支援が特長です。