季節の変わり目は寒暖差疲労にご注意を 2022.09.27

気温の寒暖差が大きいことによって自律神経の働きが乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。

人間の体は気温の変化があると、自律神経を働かせて体温を一定に保とうとします。

気温差が大きいと自律神経が過剰に働き、エネルギーを消耗することで、疲労が蓄積し、肩こりや頭痛、めまい、だるさ、便秘、下痢、不眠といった様々な心身の不調をもたらします。

寒暖差疲労をケアするためには、乱れた自律神経を整えることが大切です。

季節の変わり目に「なんだか疲れやすいな、だるいな」と感じたら、ぜひ自律神経を整える方法を意識してやってみてください。

<自律神経を整える方法>

①規則正しい生活を送る適度な睡眠をとり、朝しっかり太陽の光を浴びることが大切です。

②散歩などの有酸素運動をする自律神経を整えるホルモンが分泌されます。

激しい運動は必要なく、階段を使う、一駅分歩くといったことでも大丈夫です。

③身体を温める食べ物をとるショウガやカボチャ、ニンニクなどは体を温めてくれるので、おすすめです。

④38~41°Cの湯船に首までつかる15~20分ほどつかると良いでしょう。

副交感神経が優位になりリラックスできます。

⑤ゆっくりと深い呼吸をする「3秒吸って3秒止める、6秒で吐いて3秒止める」×4セットを目安に行いましょう。

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