ちょうど1年前の2020年1月のメルマガで、 2020年は「確かなものの時代」から「形のない時代」への転換点になるという話題に触れました。 これは西洋占星術がもとの話なのですが、確かに振り返ってみれば、 コロナの世界的大流行という思ってもみない事態に、私たちの生活は一変しました。 働き方にも大きな変革が起こり、オフィスを無くす企業も現れました。 目に見える物質的なものより、目に見えない感覚的なものが重視される風潮は、ますます加速することでしょう。 こういった時代の大きな転換期で心を平穏に保つ為に大切なことは、 「執着しない」 ことだと思います。 今までの価値観、当たり前だと思っていた定説、過去の慣習、、、 そういったものにとらわれていると、生活の様々な場面でギャップを感じ、そのたびに苛立ちを覚え、 ストレスを抱えてしまうかもしれません。 古い価値観を手放し、当たり前を見直し、新しい習慣を取り入れてみる。 このような「執着しない」姿勢が、2021年を気持ちよく過ごすためのキーワードになりそうな予感です。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る