バウンダリーで良好な人間関係を 2026.02.17

カウンセラーの相楽まり子です。

バウンダリー(心理的境界線)とは、
自分の責任と相手の責任を区別する線引きのことです。
バウンダリーが曖昧なままだと、仕事をする上でも
さまざまな問題を抱え込みやすくなります。

【曖昧なバウンダリーによって起こる問題の例】
・申し訳ないからといって仕事を断れず、業務が雪だるま式に増える
・相手の機嫌や評価に振り回されて疲弊していく
・部下や同僚の問題まで“自分ごと”として抱え込みストレスをためる

どれも「優しさ」や「責任感」が強い人ほど陥りやすい落とし穴です。
自分にとって大事な人や重要な相手であればあるほど、
無視はできない、心配で放っておけない、という気持ちがわきます。
ですが、バウンダリーで相手と自分の境界線をしっかり引くことは、
冷たさではなく、相手の言動を尊重しているというメッセージでもなります。

バウンダリーを意識すると、 「どこまでが自分の役割か」が明確になり、
余計な人間関係のストレスを減らすことが可能です。
人間関係に悩んだ時ほど、この線引きはあなたを守ってくれます。
自分も相手も尊重し、健全な距離感で良い関係を構築するために
バウンダリーの考え方はぜひ心に留めておきましょう。

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