毎年11月は「過労死等防止啓発月間」とされています。 長時間にわたる過重労働は、疲労の蓄積をもたらす最も重要な要因といわれており、 時間外労働が月45時間を超えて長くなればなるほど、業務と脳・心臓疾患の発症との 関連性が高まります。 過重労働による健康障害を防止するために ④ 時間外・休日労働時間を削減 労働時間を適正に把握して、時間外労働時間が月45時間以下となるように努めましょう ⑤ 年次有給休暇の取得を促進 年次有給休暇を取得しやすい環境づくり、計画的付与制度の活用をしていきましょう ⑥ 労働者の健康管理に関わる措置を徹底 健康管理体制の整備と健康診断の実施をしましょう 長時間にわたる時間外・休日労働を行った労働者に対して面接指導等の実施をしましょう ぜひ会社でも「過重労働解消キャンペーン」に取り組んでみてはいかがでしょうか。 参考資料:https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/000553560.pdf << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る