日本におけるCOVID-19ワクチンの接種が順次開始されています。 勤務時間内のワクチン接種は欠勤扱いとしないと決めた企業が日本でもでてきており、 接種希望者へのサポートに関する会社方針を考え始めている方も いらっしゃるかもしれません。 一方、未接種者に対する差別予防も考えておく必要がありそうです。 日本政府は、2月19日時点で、ワクチン接種を努力義務かつ任意と強調した上で、 会社は従業員へワクチン接種勧奨は認められるが、 応じないことを理由とした不利益取扱い(解雇・減給・配置転換等) および面接時に接種の有無を確認することは適切ではない、 としています。 接種をすることは感染対策上重要ですが、接種へのサポートのみならず、 未接種者が社内で不当な扱いをされたり差別を受けたりしないよう周知することも必要かもしれません。 << 前の記事へ 次の記事へ >> 衛生委員会ホットトピック 季節の話題 信じて得する心理学 サービス情報 「エリクシアレター バックナンバー」 TOPに戻る