STRENGTH

STRENGTHーココロモニターの特長ー

CONCEPT

ココロモニターは、

「従業員にとってはストレスチェック、会社にとっては従業員意識調査」をコンセプトとしています。

 

せっかく1年に1回、従業員に対して実施ができるからこそ、
その従業員の声を、組織の声を定点観測として人事施策に活かしてほしい。

ココロモニターの集団結果は、「組織活性」を3つの評価軸「心身のコンディション」「働きやすさ」「働きがい」で評価。
組織活性に影響しているポジティブ要因、ネガティブ要因を特定することを目的にしています。

また、受検した全企業平均を偏差値化したグラフで表示されており、他社と比べた自社の状況を把握することができます。2年目以降は自社前年比も出るため、ココロモニターの評価指標をKPIとした定点観測で「組織幸福度」及び中長期的な離職リスクを評価する「定着度」を確認することで、現状把握だけでなく、取組んでいる人事施策に対する従業員の想い、人員配置転換や組織改編の影響も見ることができ、今後の対策を練ることが可能となります。

1年に1度、同じ手間をかけるのであれば、ストレスチェックと併せて、人事施策に役立つ情報をまとめて取りましょう!という発想のもと生まれたサービス、
それがココロモニターです。

 

ココロモニター 3つの特長

特長1. 人事課題を想定して開発

ココロモニターは、「本当に必要な情報」のみにフォーカス

企業が本当に欲しい情報とはなんでしょうか。
当社では、企業の力=組織生産性の1要素となる「組織活性」に対し、ストレスチェックのフレームを利用し、独自設問と組み合わせることで、「組織幸福度」「定着」の指標を用いて組織活性を「見える化」しています。組織活性に影響する3大要素、心身のコンディション、働きやすさ、働きがいを測るための評価軸を設定し、会社にとって本当に必要で有効な集団結果がアウトプットできることを目的に開発がされました。

開発者の多様性

ココロモニターはシステム会社が設計したシステムではなく、産業医、MBA、精神科、臨床心理士などのプロフェッショナルが集結し、その専門性や多様な経験を活かし、「リアルな人事課題」にフォーカスして設計・開発したシステムです。
離職者やメンタル不調者など1万人以上の面談経験や、人事担当、経営層との長年に渡るかかわりを通じた経験に加え、経営・人事コンサルタントの視点も取入れることで、「医療」だけではなく「心理」「経営」といった観点も取入れて、本当に必要な情報が得られる緻密なアウトプットを設計しています。個人結果には臨床心理士や精神科医の意見により、不調にフォーカスしすぎず、セルフケアへの気づき・改善を促す工夫を取り入れています。

特長2. 緻密に計算されたアウトプット

組織活性3因子による評価軸 

ココロモニターの集団結果は、組織活性に影響する3因子となる「心身コンディション」「働きやすさ」「働きがい」、この3つの評価軸で構成しています。

 

組織活性の状態が、何によって引き起こされているのか?
緻密に計算されたアウトプットによって、組織の現状把握と課題の整理が可能となり、人事施策のヒントに繋がっています。

独自グラフで「労働価値ミスマッチ」が評価ができる

ココロモニターの集団結果には、3つの評価軸で得られるアウトプットに加え独自グラフを採用。

仕事に関係する項目(「業務環境」「人間関係」「人事評価」「教育」など)に対し、従業員が何をどのくらい重要視していて、それに対し会社がどのくらい満たすことができているのか?従業員の価値観と会社が提供している「労働価値ミスマッチ」を評価しています。
独自グラフでは、「今すぐ改善すべき優先課題」を明確にするだけでなく、従業員がそこまで重要視していない項目に人事施策の労力をかけてしまっていないか?打ち手を講じるべき課題の優先順位を明確にすることが可能となり効果的な人事施策に繋げることができます。

 

絞込み機能を活用して、目的に合わせた多様な集団結果

集団結果は、システム上で確認し出力・PDF化ができます
事業所・部署単位のみの分析だけではなく、性別、職位、入社年次、年齢などで絞込みも可能です。例えば・・・中間管理職の板挟み状況や、契約形態による待遇不満、新卒の適応状況や若手・優秀人材の離職リスクなど、さまざまな対象に対し、現状把握、課題特定に繋がるアウトプットを得られるため、人事施策に有効利用できます。

特長3. 「ストレスチェックを実施した」だけで終わらせないソリューション

「ストレスチェックを実施した」だけで終わらせない+αソリューション

ストレスチェックを実施している企業の中では、ストレスチェック実施後の社内報告が形式的で、ストレスチェックの結果を活かしきれていない企業と、結果を必要な範囲で共有し、人事施策に活かしている企業の2極化が見られます。

ココロモニターでは、実施後のオプションサービスとして、コンサルタントによる詳細分析レポートの作成や、結果報告会(コンサルティングセッション)実施を行うことで「ストレスチェックを実施しただけ」で終わらせないための支援をしています。
例えば「ここの部署の状況を詳しく分析してほしい」、「要点がまとまったレポーティングが欲しい」、「経営層交えて報告会を行いたい」、「集団結果から全体的にどうなっているのか説明してほしい」などのご要望にお応えします。さらに、特定された課題へのアプローチのひとつとなる「教育」の面においては、セルフケア研修、ラインケア研修等メンタルヘルス研修から、コミュニケーションやマネジメントといったスキル研修まで、ご要望に合わせてご提案致します。

当社の研修ラインナップについて詳しくはこちら